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確定申告の流れ

基本的に会社員の方は、会社が代わりに源泉徴収と年末調整を行ってくれるため、確定申告をする必要がありません。しかし、副業等で一定の所得がある方や個人事業主として働いている方は、自ら確定申告をしなければなりません。

確定申告をするためにはまず、その年の収入が分かる源泉徴収票や、経費の分かる領収書を基に確定申告書の作成が必要です。年金や社会保険料の支払いがある場合は、一緒に記入し、必要書類は所定の用紙に添付します。
準備が完了したら、確定申告の期間中(例年2月15日~3月15日頃まで)に提出書類を税務署へ持参するか、郵送・インターネットで申告します。期限近くになると、税務署が混み合う傾向があるため、早めに提出することがおすすめです。
その後は、納める税金があれば原則として3月15日までに納める必要があります。

なお、還付金がある場合は、申告書の提出から1~2か月程度で口座に振り込まれ納めることとなります。

濱島久資税理士事務所では、記帳代行から経営改善・資金繰りのアドバイスまで、会社の業務に関わるさまざまなサポートを承っております。税金・会計でお困りの方はお気軽に当事務所までお問い合わせください。

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